50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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凶悪犯罪のニュースが続いています

こんにちは、まるぞーです。

 

最近テレビのニュースを見ていると、やたらと殺人事件などの凶悪犯罪が目に付きます。

 

もちろん全国でわずか数件なので、絶対数としてはものすごく少なく、ほとんどの人は自分が関わることもなければ目にすることもないのでしょうが、それでも私は自分には関係ないと無視することができません。

 

昨日は18歳の女子大学生が、元交際相手からDVに会った挙句、別れた後も執拗に付きまとわれて、ついには刺殺されてしまうという、おぞましい事件がありました。

 

もう一つはさらに気持ちの悪い事件ですが、40代の女性が、同居していた実の母を殺した挙句、ばらばらに解体していました。

 

理由を聞かれた容疑者は、母を殺して解体しないと霊能者になれないからだという、訳の分からない意味不明の供述をしているということです。

 

この事件など、単なる気違いの仕業だからと、無視できるかと言うと、意外にこういう人は周りにも一定数いるのではないかとさえ思えてきて、空恐ろしくなります。

 

その人はジムのインストラクターだったそうですが、知っている人に聞くと、ごく普通の人だったと皆口をそろえて言います。

 

ごく普通で職場で毎日顔を合わせて、一緒に仕事をしていた人が、こんな殺人を行った上に死体をバラバラにしたりして、なおかつ「霊能者になるために必要な事だった」などと言っていたら、もし私がその人の知人だったらどんな気がするでしょうか。

 

怖さと気持ち悪さで、身体がおかしくなりそうです。

 

つまり私は何が言いたいのかと言うと、一見普通に暮らしている隣人の中にも、何を考えているかわからない、極めて危険な人や、殺人などという狂気の行動を実際にする人がいるということです。

 

隣の人がいつ自分を殺しに来るかもしれない、そう思うと友達だって恋人だって、ましてや夫婦だろうと親子だろうと、怖くてたまりません。

 

つまり人と付き合うということはそれだけリスクがあり、危険なことだということです。

 

最初に紹介した女子大学生だって、もしそんな彼氏と付き合わなければ、殺されることもありませんでした。

 

写真を見ても可愛いですし、出てくる友達は男友達ばかりで、殺される前日にも男友達とドライブに出かけて夜明けの海を見ていたそうですし、きっと活発で社交的で、すごくモテる人なんだろうと思います。

 

殺された彼氏だって、最初は好きになって付き合ったんでしょうが、やはり人間というものは最初好きでも、いつまでもずっと好きでい続けられるとは限りません。

 

たまたまとんでもない男につかまってしまった、余程男運が悪いんだ、かわいそうにで片付けられる話ではありません。

 

殺人は極端な例で、殺されるところまで行くのはごく稀でしょうが、それでも男女関係のもつれからという話はよくあることで、別れたり離婚したり、とにかくよい関係が続く方が稀なんじゃないかと思ってしまいます。

 

特に私など、誰とでも付き合うのが苦手で、人間関係をうまく築けない人は、もともと友達さえ作れないのですから、恋人や、ましてや結婚なんてハードルが高すぎます。

 

もし間違って結婚できたとしても、うまく続くわけがありません。

 

そう考えると、私は結婚しなくて(できなくて)正解でした。

 

奥さんも子供もいませんが、おかげで家族の人間関係でストレスを感じることも悩むこともなく、平穏な日々を過ごすことができています。

 

それにわがままな性格の私は、仕事でもプライベートでも、他人に指図されたり、他人に合わせるのが大嫌いです。

 

かといって人に命令して人を使うのも苦手で、私が上司になっても部下は逆らったり反抗してきて、ちっとも私の言うことを聞いてくれません。

 

そういう人間ですから、やはり何でも1人でするのが一番です。

 

独身一人暮らしのいい所は、誰にも何も言われることなく、すべてのことを自分で決められて、自分のやりたいようにできることです。

 

これって最高の暮らしじゃないでしょうか。

 

確かに一人は寂しいし、不安になるし、時には人と話したいと思うこともあります。

 

でもいらぬストレスを感じたり、時にはもっととんでもないトラブルに巻き込まれる可能性を考えると、絶対に一人がいいです。

 

今後世間の凶悪犯罪に巻き込まれることがないよう、これからも極力人間関係を断って、他人との距離を取って生きていこうと思います。

 

それではまた。