こんにちは、まるぞーです。
今日もうだるような暑さです。最高気温は３７度で昨日より１度低いとか言っていますが、朝から暑く、今日は日中に散歩と買い物に行ってきましたが、恐ろしいくらいの暑さでした。
いつ倒れても不思議はないと思いましたが、無事帰ってきました。
それにしても汗が玉のように噴き出して、大変でした。
こんな中、明後日の祭の準備に、公園では設営の作業をしている人がいましたが、本当によくやるなあと思うと同時に、こんな炎天下の中、屋外で仕事だなんて気の毒に思えました。
その点私は好きで散歩しているだけですから、止めようと思えばすぐにでも止められて、やっぱり無職はいいなあと、こんな時だけは自分のアドバンテージを感じて、ちょっと嬉しくなりました。
最近は体調の不調もあり、いろんなところで働いている人たちを見るにつけ、以前だったら、はつらつと働いている人たちが眩しくて、自己嫌悪に陥ると同時に、彼らを羨ましく思ったものですが、最近は逆に大変そうだなあと同情こそすれ、やっぱり私は働かなくていいのだから幸せだと思ってしまいます。
それくらいやっと無職に慣れたというか、その社会的地位を自分が受け入れることができるようになったということだと思います。
しかし家にいて、外は暑いのにエアコンで涼しくて、冷たい飲み物も飲み放題で、テレビを見たり好きなことをしてゴロゴロしていられるのは、最高の贅沢のはずなのですが、それが長時間に及ぶと、だんだんとそのありがたみを忘れてきてか、体の不調が気になったり、なんだか暇が辛いというか、特に楽しくもなく、つまらないことを考えるようになってしまいます。
そんな時重い腰を上げて、暑い中でも散歩に行くと、それはこの暑い中を汗だくになって歩くのですからなかなかの苦行ですが、それを終えて家に帰ってきたとき、エアコンをつけて冷たい風に当たり、冷たい飲み物をごくごくと飲むと、改めて幸せを感じることができます。
やはりある程度の負荷は人間必要だなと思います。
負荷をかけた後の解放感はとても気持ちが良く、だから今まではそれが仕事だったので、仕事終わりのビールは最高においしかったのです。
今でも散歩して大量に汗をかいた日はビールがおいしく飲めますが、１日中エアコンの利いた部屋でソファーに寝そべっていただけの日には、ビールも大しておいしいとは思いません。
前にも書いたように、仕事は基本的に辛いものですが、仕事を終えた後の解放感はとても気持ちが良く、そのために仕事をしたいと思っていました。
ただし負荷はある程度ならいいですが、度を越えてしまってはダメです。
運動も一種のストレスですが、ストレスのかけすぎは本当に体に良くありません。
でも社会に出ると、適度なストレスの、適度に疲れる仕事なんて、そんな都合のいいものはなかなかありませんね。
ですから私はもう仕事で負荷をかけることは辞めたので、何か他のことで負荷をかけたいと思います。
その他のことが、とりあえず今は散歩くらいしか思い当たりませんので、とりあえずは散歩をしています。
ただ、さすがにこの暑さでは散歩をするのも危険な状態ですので、少し中断してもいいかなと思います。
まだ１週間くらいはずっと３５度オーバーの予報ですが、さすがにもう少ししたら、この異常な暑さも少しは和らいでくれるのではと思います。
そうしたらまた精を出して散歩をしたいと思います。
散歩が肉体的な負荷なら、頭の負荷は、やはりブログです。それと私にはNFTアートもあります。
これらはいずれもパソコンワークですが、別にお金になるわけではありませんが、それでもブログを更新した日は、なんだか１つ仕事をしたという気分になって、気持ちがいいです。
やはり私にはこれくらいの負荷がちょうどいいんだと思います。
さて体調ですが、今日は目の調子が気になります。
やはり左目なのですが、飛蚊症が酷いのはずっと前からで、飛蚊症は病気でないのであきらめて我慢していますが、どうも飛蚊症とは別の黒い影が、時々一瞬見えては消えを繰り返すのです。
飛蚊症かもしれないとも思うのですが、飛蚊症なら影が眼球の動きに合わせて動きますが、その影はいつも同じところにあり、動きません。
それから同じく左目に、陰ではなく小さな星のような光の点が時々見えます。
眼科は来週に予約が入っているので、眼科で症状を訴えてみます。
また何もわからないかもしれませんが、もしかしたら重大な病気が隠れているかもしれません。
目の痛みは最近はなぜかほとんどないのですが、これもちょっといいと思っていると、また出現します。
色々悪いところはありますが、目が一番心配です。
もし目が見えなくなったらと考えると、本当にぞっとしますから。
あとは持病の前立腺の調子もまた悪くなりました。これは前立腺肥大が進行したのか、それともまた慢性前立腺炎の症状なのかわかりませんが、おしっこの出が悪いので、やはり肥大が進行しているのだと思います。
いずれにせよだんだん大きくなる一方ですからね。自然に小さくなって治ることはありませんから、症状はだんだんひどくなり、いずれは手術です。
憂鬱です。私ももうそう長くはないのでしょうか。なんだかお祭りも花火も昔のように楽しめないし、今のマンションに引っ越してきた当時、２０年前と比べたら、全然ワクワクしません。
今年はコロナ前以来、久しぶりの夏祭りの開催で、それが今週末なので、今日から公園で準備が始まっていました。
久しぶりなのできっと混むと思います。
私もちょっとだけ様子を見には行くつもりですが、すぐに帰ってくると思います。
もう全然ワクワクもしませんし、先日も地元の花火大会があって、私のマンションからはベランダの真正面に見えるのですが、これもちらっと見ましたが、なんだか昔のようには感動できませんでした。
もっと真正面に大きく見えると記憶ではあったのですが、意外に遠くて、それほどの迫力もなく、一応見えるという感じでした。
子どものころのように感動できないのは当たり前ですが、２０年前、いや１０年前と比べても、本当にいろんなものに感動したり楽しんだりできなくなりました。
これも歳を取った証拠でしょうか。老人ってこんなものなんでしょうかねえ。
５７歳はまだ老人ではないと言われそうですが、私は頭も体ももうすでに老化しています。
うつ病になって、仕事を辞めて、一気に老けました。玉手箱を開けた浦島太郎です。
なんだか寂しい限りです。
それではまた。
