50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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今年も確定申告の季節がやってきました

こんにちは、まるぞーです。

 

もう確定申告の季節か、早いですね。

 

今日楽天証券から、年間取引報告書が郵送で届きました。

 

私は毎年確定申告して、還付してもらっているのですが、昨年は投信をかなり売ったおかげで、還付額は約10万円で、10万円儲かったと喜んでいたのですが、あとから住民税を取られることになり、住民税非課税世帯ではなくなってしまいました。

 

住民税の額は大した額ではないのですが、非課税世帯から外れたため、昨年、母親は父が亡くなって年金額が減ったせいで、逆に住民税非課税となり、政府からの「物価上昇に伴う生活困窮者救済給付金」とやらで、7万円もらっていましたが、私のところへは通知が来ませんでした。

 

おまけに国民健康保険料も、一昨年まではすごく安かったのに、昨年は急に上がってしまい、確定申告をしてかえって損をしたようです。

 

最近他の人のリタイアブログを読んでいたら、確定申告を申告分離課税にすると住民税はかからないが、総合課税にすると住民税がかかると書いてあり、しまった、そうだったのかと思いました。

 

「ここで申告分離課税を選ぶべきなのに総合課税を選んでいた」

 

のです! それだと所得税は0円でもいずれ住民税の納付書が来てしまいますからね……あー気づいてすぐ再送できるシステムで助かったなーあせる

 

 

自分の確定申告書を送って「血の気が引いた」こと……申告分離にしてませんでした、再送だー! | 45歳からのリタイア主夫生活(現在50歳)・貯金6000万で最期まで行けるかな?

 

私は今まで、この申告分離課税と総合課税の違いが良くわからず、とりあえず両方で計算してみたところ、総合課税にした方が還付額が多くなったので、ずっと総合課税で申告していました。

 

まさかそんなからくりだとは知りませんでした。

 

全く頭の悪い無知な私らしい、凡ミスです。

 

おかげで住民税が課税されていたんですね。確定申告で10万円還付されて喜んでいた私は全くの大馬鹿野郎でした。

 

結局住民税も取られ、国民健康保険料も上がり、そして給付金はもらえないという、大損をしてしまいました。

 

ですから今年の確定申告は慎重にやらねばなりません。

 

そもそも私は確定申告は義務ではありませんので、別にやらなくたっていいのです。

 

証券会社の口座は特定口座ですから、譲渡益から税金は源泉徴収されていますが、確定申告の必要はありません。

 

それでも確定申告をすると、いくらかの金額が還付で戻ってくるので、面倒な作業を毎年やっていました。

 

今年はどうしたらいいのでしょうか。

 

申告分離課税にしたらいいのでしょうか。

 

一度申告分離課税でやってみて、いくら還付されるかを調べてみます。

 

大した額でなかったら、確定申告自体、やらなくてもいいかもしれません。

 

そうすれば確実に今年からは住民税非課税世帯に戻れますからね。

 

とにかく私はこういった役所の手続きも苦手で、要は頭が悪いから説明を読んでもさっぱり理解できないのだと思いますが、皆さんどうしてちゃんと一番得する方法がわかるのか不思議なくらいです。

 

まあなんだったら確定申告しなくたって、そんなに大損するわけでもないからどっちでもいいかというくらい、気楽な気持ちで今年はのぞみたいと思います。

 

あまりお金のことでセコセコせずに、もっとおおらかな気持ちでゆったりと生きたいと思います。

 

その方がストレスがなくて、もしかしたら寿命が延びて一番お得かもしれません。

 

それではまた。