こんにちは、まるぞーです。
今日は1か月ぶりの資産公開です。
ブログに書いた通り、資産公開は今後月１回にしますが、最初の１か月ぶりの資産公開です。
では投資信託を見てみましょう。
トータルリターンは、２１１６万円です。前回が、２４８６万円でしたので、３７０万円の下落です。
今回は初の１か月ぶりの比較ですが、それにしても大きく下げました。
１か月で３６０万円の下落ですか。ちょっと信じられないくらいです。
では気を取り直して、米国株ETFも見てみましょう。
トータルリターンは、１４万円です。前回が、５７万円でしたので、４３万円の下落です。
金額的には４３万円かと思うくらいですが、割合にしたらすさまじいです。
まあこちらはなくなってもよいつもりの宝くじ枠ですからいいですけど、メインの資産がこれだけの割合で減ったら目も当てられません。
ということで、私が毎週の資産公開を辞めた途端に、とんでもない暴落がやってきたわけですが、私はここをチャンスととらえています。
今まで株価はずっと右肩上がりで、しかも円安の効果もあって、資産はすさまじい勢いで上昇してきました。
おかげで私も準富裕層になってしまいましたが、現時点での資産額は、無リスク資産の現預金も合わせて、４９２０万円と、５０００万円を下回ってしまいましたので、準富裕層からも陥落です。
いったい何日天下だったのかわかりませんが、まあそんな階層分けは単なる自己満足だけで、何ら関係ありませんからどうでもいいです。
とにかく私が今をチャンスだととらえているのは、今まで株価がずっと右肩上がりできていた間に、私はかなりの投信を売ってきたからです。
もちろんそれは毎月の生活費という名目ですが、あまりに株価が高いので、実際はやや多めに、ちょっと前借して下すつもりで、かなり先の分まで売ってきました。
その額が結構な額ですので、実はその分を買い戻すとなると、かなりの投信を買うことができます。
つまりそれだけ現金比率が多くなっていたというわけです。
ですからこの下落は、私にとっては願ってもない下落で、今まで売ってきた額より、かなり安い額で再び買い戻すことができます。
普通は資産が下落したらショックで悲しいはずですが、私は実はもっと大きく下がってくれないかなあと思っています。
そして急回復するのではなく、この下落がもっと長く、そしてもっと深く、つまりもっと大きく下げてほしいと思ってしまうのです。
そうすれば私が売った額よりもさらにもっと安く買い戻すことができ、ただじっと持っているだけのインデックス投資に比べて、私はかなり大きく資産を増やすことができるはずです。
私はこの投資を何十年ものスパンでは考えていません。
もう私も体はボロボロで、目もいつまで見えるかわかりませんし、投資だっていつまでできるかわかったものではありません。
ですから長くてあと１０年、独身男性の寿命の中央値まで生きたとしても、あと９年ですから、あと５年くらいが私の投資の寿命だと思っています。
今の下落は長引いたとしても１年ほどで収まるだろうと私は予想しています。
そうしたら安く買った分を全部売って、あとはまた資産をだんだんと多めに切り崩して、生涯を終えるつもりでいます。
私の投資生活も、そして人生ももはや終盤戦です。
果たして今回の下落は吉と出るか、凶と出るか、おそらく私は吉となるだろうと思います。
それではまた。
