こんにちは、まるぞーです。
本日の投資:先進国株に1万円の買い注文。 追加投資額累計:21万円
さて、もう株や投資のことは書くのをやめようと言って、昨日は読書の話題を書きましたが、いまいち自分でも気分が乗らず(だって頭の中は嫌でもコロナウイルスと株価のことばかり気になっているのですから)、やはり今日はまたコロナ関係のことを書いてしまいます。
世界各国でコロナウイルスはますます猛威を振るっています。
マーケットもとどまるところを知らず、いまだ下げ続けるいっぽうです。
世界各国が、猛烈な勢いで金融緩和策を打ち出していますが、それも全く効き目がありません。
やはりコロナウイルス感染を止めるための、ワクチンや特効薬など、病気そのものを鎮静化させる何かが出てこないと、金融政策では投資家の不安は拭えないようです。
今は明らかにパニック売りの相場です。
昨晩のNYダウは、ついに2万ドルの大台を割ってしまいました。
欧米に比べたら、比較的感染拡大が抑えられている日本でも、やはり世界同時株安の流れには逆らえず、もともと低かった株価はさらに下落し、下げ止まりません。
もうPBR1倍割れとか、そんな経済指標も何も関係なくなってきました。
私も資産が1000万円減った時には、相当なショックを受けましたし、さすがにここが底値だろうと、ブログにも書きましたが、そうではありませんでした。
それで今の私の資産がどうなっているかということですが、再び楽天証券のグラフを出します。
2018年12月の底値のはるか下にまで来ています。そしていつ下げ止まるのか、全くわからない状態です。
直近の拡大図です。
まるで滝のように、見事なまでに真っ逆さまに落ちています。
そして実質投資額より投信残高がはるかに下回っています。
もうこうなってくると、どこまで下がるのか見当もつかなくなってきました。
それでも一応私は、今が底だと思っているのですが、果たしてどうでしょうか。
正直自信はありません。
私も2008年のリーマンショックは経験していますが、あまりとんでもなく損をしたという記憶はありません。
おそらくそのころは、日本の個別株がほとんどの投資で、それなりに損はしているはずですが、とにかく投資総額が今よりずっと少なかったため、打撃はそれほどでもありませんでした。
そして何より、当時はちゃんとサラリーマンをやっていて、毎月の給料が入っていましたから、生活には困りませんし、おそらくせっせと追加投資をしていたと思います。
ところが今回のコロナショックは、本当にこたえます。
まだ出口が見えないというのが一番の不安ですが、どうやら資産の減少は1000万円では止まりそうにありません。
リーマンショックと同じだとしても、たしかリーマンショックでは、株価は50%下げたようですから、私の場合3000万円の半分で1500万円です。
おそらく1500万円の資産減は覚悟しなければいけないかもしれません。
無職無収入の身には、これは相当こたえますよ。
おかげで嫌でも働かねばならなくなりましたが、今度の仕事はアルバイト待遇で最低賃金の時間給ですので、サラリーマン時代の給料とは比べ物になりません。
到底給料だけで生活できる額ではありませんので、今まで通り、貯金を切り崩しての生活となります。
ただ、貯金が減るスピードがゆっくりになるだけです。
とにかく株価が戻って、投信を解約できる日が来るまでは、なんとか現金資産が底をつかないように、できるだけ減るスピードを遅らせなければなりません。
追加投資もしていますので、長引くようだと、いずれ追加投資も強制終了となります。
厳しい現実ですね。
お先真っ暗です。
それではまた。