50代セミリタイアで投資生活2

50代無職、独身男のセミリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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学校の先生も大変です

こんにちは、まるぞーです。

本日の投資:先進国株に1万円の売り注文。 追加投資額累計:79万円

 

今朝テレビでワイドショーを見ていたら、中学校の30歳男性教師が取材に答え、涙声で「仕事を辞めたい、もう限界です」と言っていました。

 

番組によると、ただでさえ忙しく、大変な小中学校の先生たちが、コロナ禍でさらに業務負担が増しているそうで、現場から悲鳴が上がっているということです。

 

この男性教員も、緊急事態宣言下の休校による授業の補填で、毎日7限目まで授業があり、それが終わってから、消毒と清掃があり、その後部活動指導をして、そのあと授業準備をすると、毎日帰りが8時過ぎ、1日平均4時間も残業している教師もいるとのことでした。

 

さらに補填授業は土曜日にもあり(土曜は4時間)、それは本来代休が取れるのですが、実際は取る余裕がなく取っていないとのこと。

 

さらに朝の検温から、各休み時間の生徒の手洗い、給食中も生徒がしゃべらないように注意して見守るなど、朝から授業後までまったく休憩が取れず、本当に疲弊しているそうです。

 

労働時間の増加や、業務負担の増大のみならず、自分にもコロナ感染リスクがあり、マスクにフェイスシールドをつけての授業や、もし生徒から感染者が出たら大変なことになるという、精神的なプレッシャー、ストレスも半端ないものになっていると告白していました。

 

労働環境の改善を求めても、それは無理だと自分でも思っていて、もう辞める以外にないと思い、すでに校長に退職の意向を伝えたとのことです。

 

インタビューの声が上ずっていて、私はそれを聞いて、もうこの先生は完全に精神を病んでしまっていると思いました。

 

精神科に行けば、おそらくうつ病と診断されると思います。

 

確かにきついと思います。現場を知らない私でも、小中の学校の先生の仕事は、本当に大変だろうと思います。

workas.jp

 

ただでさえ大変なところに、コロナによって増えた仕事+精神的なストレスは、想像を絶するものだと思います。

 

精神を病んでも何ら不思議ではありません。

 

私はこの30歳の先生の判断は正しいと思います。

 

学校の先生と言えば、公立なら公務員で、福利厚生や年金も手厚く、しかも首になることなく定年まで働けますから、安定した非常に良い仕事です。

 

それを自ら辞めてしまうのは、普通に考えたらもったいないです。

 

私学だとしても、正教員ならまず首にはなりませんし、公立より給料も高いというメリットもあります。

 

30歳ではおそらく貯金もそんなに多くはないでしょうし、退職してしまったら2度と元の職には復帰できませんので、おそらく転職も難しく、安定した将来を手放してしまうことになります。

 

現場を知らない人が聞いたら、おそらく誰もが退職には反対するでしょうが、私はやむを得ないと思います。

 

この先生はもう限界だと言っているのです。おそらくはすでにうつ状態にあります。

 

もしこのまま辞めずに続けたら、命を落としかねません。

 

職場環境の改善もなく、コロナも数年は収束しないとしたら、もう仕事を続けることは不可能でしょう。

 

仕事を辞められる方法は2つしかありません。

 

退職届を提出するか自殺することです。

 

本当に追い込まれてしまって、精神が完全にやられてしまったり、やめるということに強い反対があるか、自ら辞めるという選択肢を考えられない人は、とても危険です。

 

この間の三浦春馬さんと同じように、命を絶つことでやめるしかなくなってしまいます。

 

ですからこの先生はすでに校長に辞意を伝えたということで、救われました。

 

私はこれでよかったと思います。

 

ただ私が思うのは、この先生だって本当は仕事を辞めたくはなかったはずです。先生になりたくて、いっぱい努力して、採用試験に受かって教師になったのでしょう。

 

不本意には違いありません。

 

私はこの人はある意味で犠牲者だと思います。

 

学校の先生だけでなく、例えばコロナにより退職する看護師などもこれと同じだと思います。

 

これからもこのような人達は続々と出てくるはずです。

 

教育委員会や政府は、こういった人を出さないように、何らかの対策をしなければいけないと思います。

 

自らの命をもって訴えるという悲劇が起きないように、声をあげた労働者の環境改善をしなければいけないと思います。

 

医療関係者と教師は似たところがあります。

 

聖職などと言われたりしますが、使命感ややりがい、子供のためとか患者のためとかで、自己犠牲を良しとするような風潮は是非ともなくすべきです。

 

教師だって人間です。スーパーマンではありません。人間的な労働環境を与えてあげてください。さもなければ辞める以外ありません。

 

コロナのせいで本当に社会が疲弊しています。

 

それではまた。