こんにちは、まるぞーです。
先日の記事で、しゅんさんの動画を紹介して、つみたてNISAの方が、一般NISAよりも絶対にお得だと私は言いましたが、今日しゅんさんの別の動画を見たら、どうやらそれは間違いだったということがわかりました。
その動画がこちらです。↓
読者の方からコメントで質問をいただいて、その答えにも私は、やはりつみたてNISAの方が有利だと書いてしまいましたが、この動画を見るとそうではないようです。
ただしもう計算があまりにもややこしくて、私の悪い頭では、とてもついて行けません。
ですからもう私はただただしゅんさんを信じて、結論だけを鵜呑みにしますと、どうやら、今の一般NISAが新NISAに移行して、それが終わる2029年からは、つみたてNISAに移行する、つまりこの動画で「リレーNISA」というやり方で全力投資した場合とつみたてNISAでは、ほとんど大差ないようです。
ただししゅんさんは、若くて投資資金がたくさんない方にはつみたてNISAを、そして40歳以上で、投資資金が潤沢にある人には、リレーNISAを薦めていますから、私の場合は後者なので、実は今のままの一般NISAが正解でした。
質問をくださった読者の方を含めて、すべての読者の方に謝りたいと思います。
間違った情報を自信満々に書いてしまい、本当にすみませんでした。
それにしても難しい計算です。
しゅんさんはよくこんなややこしい計算ができるものだと感心します。
世の中頭のいい人っているんですね。私は自分ではとてもそんな計算などできないばかりか、いくら説明を聞いても全然理解できません。
ですから前回の記事も、ただしゅんさんがつみたてNISAの方が良いと言うからそうなんだと完全に信じていたまでで、計算を理解して納得していたわけではありませんでした。
ちなみに今回紹介した動画は、11か月前に投稿された動画で、前回紹介した動画は1か月前の動画です。
新しい動画で言っていることの方が正しいのかもという意見もあるかもしれませんが、もう一度改めて、前の動画を見直してみました。
もう計算は正直理解できませんので、結論だけ比べてみると、新しい方の動画では、しゅんさんは、一般NISAの方が、5年で33%元本割れするリスクがあり、そうなった場合はつみたてNISAの方が有利だと言っているのです。
つまり安定度ならつみたてNISAに軍配、相場次第では一般NISAに軍配というところで、一般NISAの方がリスクが高いということを言っていたのでした。
理論上(計算上)の期待値では、今日紹介した動画にあるように、両者はほぼ同じなので、決して一般NISAに投資するのは損だなどとは言っていません。
むしろ40歳以上で投資資金が潤沢にある人には、一般NISAからのリレーNISAを薦めているのです。
これで私もやっとと納得したというか、安心しました。
このままでよかったのです。
私はしゅんさんの言うように、このまま一般NISAを続けて、時期が来たらつみたてNISAに移行します。
ただししゅんさんも言っているように、いずれはつみたてNISAに移行するのですが、株価暴落のリスクも考えると、そろそろというか、いつでもつみたてNISAに移行してよいということなので、私は来年からつみたてNISAに移行するかもしれません。
とにかく答えはどちらでもよいということでした。
それよりも、投資のやり方で、すでに私は失敗しています。
NISA枠で買った投資信託は、絶対に売らずに保有し続け、ロールオーバーするのが基本ですが、私の場合、途中でアセットアロケーションを変更したため、またNISA開始当時は、NISA枠で個別株も買ったりしていたので、すでにNISA枠の保有銘柄の多くを売却してしまっているからです。
そしていまだに日本株や8資産バランスなど、本来NISAで買うべきではない投資信託を買ってしまっているので、まだこの先売却しなければなりません。
こうした投資方針が定まっていない、ふらふらした運用の方がよほど問題でした。
でもそれは私が未熟で、無知だったからなので仕方ありません。
今こうして、しゅんさんの動画を見たりして、日々投資の勉強をして、ようやくだんだんと何が正解なのかがわかってきているところです。
正しいことが何かわかったら、途中からでも最適解に変更するべきだと思いますので、今、変更している最中です。
とにかくいろんな人が違うことを言っていますから、同じプロでも人によって言うことが違います。
初めは山崎元さんを信じていた私ですが、今はしゅんさんの言っていることの方が正しいように思います。
何が正解かというのは、実際のところわかりませんが、とにかく私は今自分が信じられるものに従って、投資をしていきます。
そうでないとあとで後悔することになります。
投資は自己責任ですから、自分で信じたものに従ってやれば、どんな結果になろうとそれを受け入れることができると思います。
とにかくこれからは、今からできる最適解と信じることをやっていこうと思います。
それが私にとっては全世界株へのインデックス投資、そしてつみたてNISAです。
あとは結果を楽しみに待つだけです。
それではまた。