こんにちは、まるぞーです。
今日は仕事でした。来週かと思っていた源泉徴収票が、今日もらえたので、家に帰ってきてから、早速確定申告の書類を作成しました。
先日ブログに書いたように、源泉徴収票以外の項目(株の譲渡所得、国民年金、国民健康保険料)は既に入力済みですので、源泉徴収票の項目だけを追加入力して、すぐに完成しました。
その結果、今回の確定申告では、還付額が96000円となりました。
昨年は31000円でしたが、それは投信の売却益にかかる源泉徴収額と、配当にかかる源泉徴収額を足したもので、つまり昨年は、投資の利益によって払った税金は、全額確定申告で戻ってきたのでした。
これなら金融所得税が30%に増税されたって関係ないやと高をくくっていましたが、今回はそうはいきませんでした。
昨年は投信を売りすぎてしまい、払った税金は約17万円でした。
それが確定申告をしても、96000円しか戻ってこないということは、74000円は税金としてちゃっかり取られてしまったということです。
とにかく今年は失敗でした。やはり利益確定は慎重にして、給与所得と合わせて130万円は超えないようにしないといけません。
そして私は難しい計算がよくわかりませんので、いったいいくらまでなら払った税金が丸々戻ってくるのかわかりませんが、とにかくあまりたくさん売ってはいけないということがよくわかりました。
昨年の確定申告では給与所得は十数万円でしたが、今回は60万円もありました。
おかげで投資の売却益と合わせて、160万円もの所得になってしまいましたので、今年は住民税非課税世帯ではなくなってしまいました。
まあ仕方ないですね。自分でやったことですから。細かい計算はわかりませんが、とにかく勉強になりました。
これからは利益確定はできるだけしないようにして、たくさん利益を確定すると、その分税金が引かれて、戻ってこないのだということを肝に銘じておきましょう。
さて確定申告は、すでに書類を印刷済みですので、あとは税務署に提出しに行くだけですが、明日行くつもりです。
まだマイナンバーカードを使って、ネットで提出する方法はよくわからないのでできません。
第一、現在私の自宅では、スマホが全くネットにつながらない状態ですので、もしやり方が分かったとしても実際はできません。
デジタル音痴の私には、プリンターで印刷したものを税務署に持っていくのが精いっぱいです。
ただそのプリンターですが、これももうかなり長いこと使っているもので、今使っているパソコンには対応していないので、印刷するときはファイルをUSBメモリにコピーして、それをプリンターに接続するWindows7のパソコンに移して印刷しています。
面倒くさいのは仕方ないとして、そのプリンターがだんだん調子が悪くなってきました。
ときどきエラーになって、うまく印刷出来ないこともあり、そうなると印刷に異常に時間がかかってしまいます。
電源を入れ直したりして、何度かやり直すと最後には何とかなるのですが、途中で止まってしまい、どうしようもなく途方に暮れることもあります。
それともう一つの問題は、印字がしばしばかすれるのです。
インクが目詰まりを起こし、何度かノズルのクリーニングをするのですが、最近は何度クリーニングをしても直らないようになりました。
インクカートリッジを新しいのに交換してもダメで、色によって出ないものがあります。
おかげで黒はちゃんと印刷されるのですが、カラーだとおかしな色になってしまいます。
今回の確定申告も、赤と青のインクがちゃんと出ていないので、画面上で見るのとは違った色になってしまった箇所があります。
それでも文字は読めるので、まあいいかと思っています。
ただし写真はダメです。もうこのプリンターではカラー写真は印刷できません。
ただ最近はプリンターを使うこともめっきり少なくなったので、新しいのに買い替えるのももったいないと思い、今のでずっと我慢しています。
たまにしか使わないので、余計目詰まりしてしまうんだと思います。
とにかくプリンターって、インクがやたらと高いのでほんと不経済ですよね。
でも今回のように、たまではあっても必要な時があって、そういう時にちゃんと作動してくれないとほんと困ります。
まあこれも様子を見ながら、どうにもならなくなったら、最安値のを買うことになるでしょう。
今のは買った時は、結構高価なハイグレードモデルでした。
昔は高い方がいいと思い、パソコン関係は皆グレードの高い高級品を買っていましたが、今考えると本当にもったいないことをしました。
いくらいいのを買っても数年たつとただのゴミになるんですから、パソコンは本当に金食い虫です。
一番安いのを買って、頻繁に買い直した方が得だと、何年かたってからやっと気づきました。
もちろん今ではスマホも含めて最安値のものしか買いませんが、プリンターはまだ私がグレードの高い商品を買っていたころの名残です。
そのころはまだいっぱしのサラリーマン、むしろ高給取りでした。
今は事情が違います。
年間給与が60万円、そして今年の予想は十数万円、セミリタイアした貧乏人です。
投資は水物ですから、安定した収入と計算することはできません。
出来る限り、節約あるのみです。
それではまた。